斜に構える頑固

日々思うことを綴る

AIの作文は普通に使える

 「生きがいは、家族や友人との絆を育むことや、仕事での成果を通じた達成感、趣味や興味を追求する喜びなど、様々な要素によって形成されます。例えば、子供との時間を大切にすることで親としての生きがいを見出したり、自然との触れ合いを楽しむことで生命の尊さを感じたりすることがあります。また、社会貢献活動やボランティア活動を通じて他者の役に立つことに喜びを見出す人もいます。さらに、自己成長や学びを通じて新たなスキルを習得し、自己実現を果たすことで生きがいを感じることもあります。これらの経験や活動を通じて、人々は自己の存在に意味や価値を見出し、充実した人生を送ることができます。」

 ChatGPTで生きがいについて述べてもらった。自分に生きがいのないことは知っていたが、何一つ該当しないことに改めてへこむ。何かのめりこめる趣味でも探すとしよう。

 さらに800字前後の作文をさせると、もう少し文章が柔らかくなり、自分の考えを最後に付してまとめたら、10分程度でまずまずのものが仕上がった。いつもそれなりに時間がかかっているのが馬鹿らしくなる。

 AIの活用が当たり前の世の中になってきている。否定しようが嫌おうが構わないが、それは取り残されるだけである。ネット検索はAIを利用することで高効率となる。類似・重複の多い検索にうんざりしていたので、調べ物にはありがたい。文章や画像の生成には革新的なものがある。例えば、webページを作るときに最も時間がかかるのが、画像やロゴ、記載文章といったアセットの準備だ。この部分をAIで補うと、もはやレイアウトからプログラミングまですべてを提示させることも可能になる。

 今後パソコンを介して行うことはすべてAIで行い、それを実行し修正する能力が求められるだろう。そして完成させるまでの速度が最も重要となる。例えば、動画編集で求められるのは第一にスピード、第二に品質。修正が容易であることから、まず仕上げることが要求されるのだ。